久しぶりに夜空が晴れてくれたのでさっそくR130Sfをベランダにかつぎ出した。風もほとんどなく、シーイングも良さそうだ。
まずは光軸を確認してみたんだけど、あれほど合わせたはずなのに中心の像が歪んで見える。
しょうがないのでその場で再度主鏡を外して調整。主鏡押さえを締めすぎると像が歪むという話も聞くので、主鏡が動かない程度に締め付けをゆるめてみた。
接眼部が弱いのでドローチューブを出し入れしたするとやっぱり多少ずれてしまうんだけど、もうこういうものだと思ってあきらめるしかない。それでも調整前よりはきれいに見えるようになった(つもり)。
以下の写真はすべて画質調整済。

まずはヘルクレス座M13。もっとも美しい球状星団。
R130Sf+EOSkissX2直焦点撮影。ISO1600。15秒。50%にリサイズ。
望遠鏡で見るとほんっっっっっっっっっとにぼや〜っとしか見えない。写真撮ってみて初めて「球状星団だ!」ってわかるレベル。星雲、星団なんてそんなもんだけどね。
自動導入装置STARBOOK typeSがなかったら導入は難しかったろうな。この時期としては最高の空とは言え、ガイドとなる他の星もあんまり見えないしね。
暗い場所でもっと大口径の望遠鏡だったら、眼視でももうちょっとはっきりと見えるのかな?

月がさっさと西の空に沈んでしまったかわりに木星が昇ってきたので、久しぶりにご挨拶。
R130Sf+PL20mm+拡大撮影アダプタ1個+EOSkissX2。ISO1600。1/40〜1/60秒程度を20枚近く半透明合成。ピクセル等倍。
冬にもチャレンジしたことのある設定だけど、シーイングがいいから段違いできれいに撮れた。

R130Sf+PL20mm+拡大撮影アダプタ2個+EOSkissX2。ISO1600。1/40〜1/60秒程度を20枚近く半透明合成。ピクセル等倍。
調子に乗ってアダプタを延長して倍率を上げてみる。きれいに撮れた。

R130Sf+PL6mm+拡大撮影アダプタ2個+EOSkissX2。ISO1600。0.3秒を20枚近く半透明合成。ピクセル等倍。
さらに調子に乗り、今あるアイピースとの組み合わせで撮れる最高倍率にチャレンジ。(LVW3.5mmはアダプタに入らないからコリメート撮影しかできない)
6mmアイピースにアダプタ2個ということでかなり暗いため、ピントと足場の揺れに苦労した。
倍率は計算してないけど、過剰倍率気味になっているんじゃないかと思う。これだけの大きさで撮れるくらいだからね。それでも結果は思ったより悪くない。
一応何枚か半透明合成することでノイズを減らしたけど、今回は1枚ものでもかなり画質は良かった。
一眼レフで電子レリーズとミラーアップ撮影をしたんで、足場の悪さを最小限にできたのも良かったんだと思う。
また今日は載せなかったけど、恒星を撮る時にEOSとMacをUSBでつなぎ、モニタでピントを合わせるやり方をしてみた。EOSのライブビューよりもさらにピント合わせがやりやすい。暗い天体だとどっちにしろ画面真っ暗になるけどね。
望遠鏡の傾きによってはUSBケーブルが届かなくなっちゃうから、長いやつを買ってこよう。あと台やイスも。
そんなわけで、2時過ぎまで蚊に食われながら堪能しましたとさ。めでたしめでたし。
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