歯医者ふたたび…
何言ってるかわかんないI歯科2回目。あいかわらず客…もとい患者が一人もいない。どうやら歯磨き講習をするらしいので家から歯ブラシを持っていった。
オヤジ…もとい先生、これから俺の口に入る歯ブラシを、「こうやるのさ…」と、あまりきれいそうにない歯ぐきの模型にあててゴシゴシしたり、「ブラシの毛が固いさ…」と、さっきまで待合室で新聞読んでたままと思われる指で毛をさわったり、なんかそれだけでもうすでにうんざり。
この先生、「歯ぐきのナントカが弱いから、将来歯がぐらぐらになっちゃうさ」「磨き残しができちゃうさ」などと、やたら語尾を「〜さ」で終わらせるさ。
相変わらず言ってることもよくわからない。どうやら順序立てて説明しているつもりが、途中で内容があっちゃこっちゃ行き来したり、こっちがわかってると思って話を進めるからわけがわからなくなるらしい。
歯がちょっとしみるから欠けた部分を歯科用のパテみたいので埋めてもらえないか聞いたら、「いや、それはダメ。○○(専門用語)することになっちゃうからさ。それより食事でカルシウムをいっぱい取らなきゃだめなのさ」とかいうご回答。「一時的に埋めたところで、根本治療にならないから、栄養ある食事をとって欠損部分の再石灰化(?)をしなきゃだめですよ」というような意味だと思うのだが、話が飛ぶので言われたその場ではピンとこないのだ。
相変わらず話も長いしねぇ。えんえんと説明ばかりして、なかなか歯ブラシを持たせてくれない。歯ブラシで歯ぐきから磨くというお手本を示してくれるのだが、結構力入ってて痛い。「痛い!」と言ったら、「それだけ歯ぐきが弱ってるのさ」とのこと。歯ぐきが弱ってなくても誰でも痛いと思うぞ。結局説明が悪いもんだからどういう風に磨けばいいのかよくわからなかった。別の歯医者で受けた講習のやり方とも違うしねぇ。もうなんだかしゃべってるのを聞いてるのもうんざりしてきたので、相変わらず上の空&先生に背を向けたら「トホホ…」な表情。
掃き溜めに鶴、地獄に仏なのは、看護婦さんがわりと若くてきれいなこと。きっと患者が滅多に来ない歯医者で、このオヤジ…もとい先生と二人っきり、さぞかし暇を持て余していることだろう。なんかとってもあわれに見えてきた(^^;)。まあ顔に悲壮感はなかったけど。
実りの少ない時間がようやく過ぎ、予約を取る段になった。また気まずい時間を過ごすのが嫌なので、せめて次回あたりで終わりにしたいと思っていたが、まだ数回続くのだそうだ。ますますうんざり。予約して行かないってのもなんだか嫌だしね。いつにするか困っていたら、看護婦さんが「予定が決まってから電話で連絡いただいてもいいですよ」と言ってくれた。もしかしたら治療中(まあ治療はされてないけど)あまりトホホな表情をしてるのを見るに見かねて、逃げる口実を作ってくれたのかもしれない。どっちにしても彼女が天使に見えた。
そんなわけで「次回は別の歯医者にしよう」と思わせるだけの魅力にあふれたI歯科の体験はこれにておしまい。でもまさかしばらくして「予約はまだですか?」なんて電話かかってこねぇだろうな?
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