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2005/12/20

マテリアルガール

 ダウンタウンの「ガキの使いやあらへんで」の企画で、板尾と嫁が出てくるのがある。知ってる人も多いだろうが、板尾創路と南米人の嫁(もちろん役の上の)がやってきて、なにかにつけてダウンタウンやプロデューサーから金をせびり取るというシリーズだ。嫁は何を聞かれても無表情で「もちろんそうよ」、「その発想はなかったわ」ぐらいしかしゃべらない。
 嫁役の人はすでに三代目である。初代の通称チャッキーをやっていた日系ブラジル人の千葉ローズマリー美恵子という人も面白かったけど、三代目の人がまた面白い。腰回りがちょっと太めのグラマラスな人で、顔はチリ人妻アニータに似ている。よくマドンナの「マテリアルガール」に乗ってセクシーなダンスをするのだが、それが面白くてつい笑ってしまう。どこまで演技をつけているのか知れないが、かなりシュールなこの企画をよく理解している感じで、実にいい間でボケてくる。おそらくは外国人タレントとしてどこかの事務所に登録している人なんだろうけど、日本滞在期間も長いんじゃないかな。
 初代の千葉さんが役を降りてから週刊誌のインタビューで「現場はすごく面白いのに無表情でいなければならないのが大変だった」と語っていた。三代目の嫁も普段は南米人らしく陽気に笑ったりしてるんだろうね。いつか役を降りたらそういう表情も見てみたい気もする。ちなみに千葉さんはその後ストリップダンサーもやってたみたい。雑誌でヌードも披露してたしね。その発想はなかったわ。

 さてその嫁が踊るマテリアルガールだが、最近歌詞を知るまでは内容を誤解していた。マリリン・モンロー以降のアメリカのセックスシンボルであるマドンナのことだから、自分自身をマテリアル=物として、「私はあなたの自由になる物よ」と歌ってるんだと思ったら、それは真っ赤な間違いで、「愛があってもそれだけじゃダメ。ちゃんと物欲もサポートしてね。あたしは物欲の世界に生きる物欲の女。」って歌だった。なるほど、それで金をせびる板尾の嫁につながってるのか! やっぱりちゃんと歌詞は読んでみるものだ。
 そういえばまだこの歌を出した頃はマドンナもセックスシンボルって感じじゃなかったっけね。ただちょっとセクシーなポップス歌手が出てきたって感じだった。その後のライク・ア・バージンあたりから徐々にセクシー路線が過激になってきたように思う。あれも「あなたとなら処女の頃みたいに燃える」とかいう内容だったはず。中学生当時の英語力では「処女大好き!」と訳されたけど(笑)。
 SMチックなプロモーションビデオが衝撃的だったエロチカを経て、あんまり活動の噂を聞かなかったけど、最近またハングアップっていう歌で話題になってるね。昨日はスマップの番組に出ていた。天下のマドンナ様の前でマツケンサンバのコントをやるなよ…(>_<)。
 マドンナってもう47とかそれぐらいなんだってね。それなのにあんだけスタイルよくて踊れるのはすごい。そもそもかなりの努力をして今の地位を築いてきた人なんだってね。もちろん一線で活躍している人は誰でも努力し、苦労してるんだろうけど、それだけやっても売れるのは一握りだし、人気をずっと続けて維持できている人はもっとすごい。
 いまさらながら興味を持ったのは板尾の嫁からだけど(笑)、マドンナのCDでも買ってみようかなー。とりあえずマテリアルガールが入ってるのでも。
黒柳徹子「まー、マドンナさんってご苦労なさったのねぇ」
マドンナ「もちろんそうよ」

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