« 過当競争の果て | トップページ | 少子化問題 »

2005/12/26

おのれの舌に賭けて

 お墓参りに行った帰り、ろまんちっく村(そういうテーマパークみたいのがあるの)の朝市で野菜を買い、帰り道にある「花の季」というラーメン屋で昼飯を食った。
 この店、テレビ東京のTVチャンピオンで優勝かなにかした有名な店らしく、いつもお客が行列している。マスコミに出た店だからという理由で食べるつもりはないのだが、本当においしいなら食べてみたいし、マスコミで紹介されている店が本当においしいのかも、おのれの舌に賭けて確かめてみたい。と、ちょっと美味しんぼ気分の俺であった。
 20人くらい並んでいたけど、10分ぐらいで席に着くことができた。ラーメン大盛りをたのみ、そこからさらに15分くらい待つ。その間、サービスで大根の煮物が出された。これに関しては感想なし。
 そうして待つうちに、大きいどんぶりでラーメンが運ばれてきた。れんげもやたらでかい。
 一口食べてみたが、これがおいしくない。スープはちょっとこってり系なのだが、味がはっきりしていない。麺にも腰がなく、スープを吸ってのびてしまったかのような感じ。チャーシューもメンマもこれといってうまくないし…いや、うまくないなんて表現はダメだ。はっきり言ってまずいのだ。みんなこんなものを食べるために行列しているのかと思うと、すごくばからしい。やっぱりマスコミなんか信用しちゃダメだなっていうのがはっきりした。正直言って大盛りを頼んでしまったことを後悔した。食べるのが苦痛だったもんね。
 でも中にはここがおいしいと言って、何度も食べにくる人もいるようだ。他人の味覚をどうこう言えるほど美食家ではないが、みんな舌がどうかしちゃってるんじゃないのか!? うまい店をマスコミを利用して探すのはいいけど、最後は自分の舌で判断しなきゃね。ちなみにうちの姉も帰省してくるたびに食いにいってるらしい。やれやれ。
 ただネットで調べたら、今の場所に移転してくる前はおいしかったらしい。ほんとかどうかわからんけど、今がまずけりゃしょうがないよね。

 宇都宮に戻ってきてからはあんまりラーメン食ってないけど、日光街道と宮環がぶつかるあたりにある幸楽苑ってのは安い上に案外おいしかったな。雀宮駅近くにある天下一品は、スープはこってりでよかったけど、麺が弱くていまいちだった。
 東京の方のラーメン屋で一番うまかったのは六本木の旧防衛庁前にある天鳳。ここの135(イチサンゴ)というのがうまかったっけ。しょっぱく、麺固く、油多いという組み合わせなんだけど(他の組み合わせも可)、全然しつこくないんだよね。神田の味源も135にとっても似たラーメンを出してくれるのでよく利用していた。でもここはスープがちょっとしょっぱすぎ。お冷やなしでは完食できないのが残念。

 これまで食った中で一番うまいと思ったラーメンが、子供の頃食った名古屋のスガキヤの生しょうゆラーメン。カワチ薬品で3玉セットで売ってたのを家で食べたんだけど、これが実にうまかったのだ。あっさり系の味なんだけど、麺もスープもとてもうまかった。残念なことにスガキヤはもう関東から手を引いてしまったんだそうだ。関西地区では店舗で営業してるらしいけど、ほんとにあの味を今も守ってるんだろうか。というか、店舗でも同じ味を出してるの?
 うまいラーメンがまた食いたいなー。できればタダで。

« 過当競争の果て | トップページ | 少子化問題 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: おのれの舌に賭けて:

« 過当競争の果て | トップページ | 少子化問題 »

2026年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31