Mr.BEAN
言わずと知れたローワン・アトキンソン主演のイギリスのコメディ番組。以前NHKで大晦日に集中的に放送していたものを先頃DVDに焼いたので、暇な時に見ている。
ビーンの珍妙な行動なんかがとても面白いのだが、中にはあまり好まない人もいるんだってね。
友達は「人に迷惑をかける笑いだから嫌い」と言い、あるサイトでは「弱者を笑い者にする笑いだから嫌い」と書かれていた。
俺が見たのはNHKが一部のシーンをカットしたバージョンだからなのかも知れないけど、コメディとして笑って済ませられないようなひどい迷惑をかけているシーンというのは記憶にない。
弱者を笑い者にしているっていうのは、それこそNHKで真っ先にカットされてる部分なのだが、サングラスをしたおじさんの横で股間を隠しながら必死で水着に着替えたのに、実はおじさんは盲人で隠す必要がなかったなんて話のことであろう。
あと、ビーン自体が頭の弱い人を演じているので、それを笑うのはいかんというのもあった。先日朝日新聞の投書欄に載っていた「落語の与太郎の話は頭の悪い人を笑い者にしている」というのに通じるところがある。
どの意見も俺からするとずいぶんと頭が固いように思う。だいたいの話は、いろいろ他人に迷惑かけつつ、ビーンが最後にしっぺ返しを食らってギャフンっていうパターンだし。
頭の弱いビーンを笑うのはいけないというのは、芸能というもの自体を否定しているようなものだ。あからさまな知的障害者を演じてネタにしているわけではない。そもそも一般人から見て変だったり特殊だったり凄かったり上手だったりバカだったりするのが芸能人なのだ。ことに、コメディにおいて“バカ”であることは重要な要素だ。まさか漫才のボケ役が変なことを言うのを「頭が悪い人を演じているからけしからん」という人はいないだろう?
いろんな意見はあってしかるべきなのでそれはそれでかまわないのだが、日本にはもっとひどいお笑いが氾濫してるのに、ミスター・ビーン程度のことでどうこう言う人がいる(いた)ので書いてみた次第。
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あんまり「差別だ差別だ」って何でも言うのも逆差別なんだよね。
ローワン・アトキンソンが来日したとき、寛平ちゃんなんかともからませてたけど、吉本のこてこてな笑いとは馴染まないよなあ。なんか不機嫌そうだったっけ。
投稿: 雅 | 2007/02/15 23:51
単純だからかな~(´(・)`)←あきらかに
そんなこと考えながら見たことないw
面白いから面白いでいいんじゃないのかな?
「こうだからこうじゃないといけない」という考えしか出来ない人の方が可哀想だと思ってしまう^^;;;
カットするということも意識しすぎじゃないかと思うな
ということで禿同
投稿: 性悪猫 | 2007/02/15 23:29