チョビがまたやばい
猫のチョビがまたエサを食べてくれず、みるみるやせ細ってしまった。
肝臓と腎臓が悪く、猫エイズも持っている上、歯石と口内炎…あらためて書いてみるとすごいな…のため、去年の後半くらいから食べる量が減ってしまった。
年が明け、ぜんぜん食べてくれなくなったので入院させて点滴や注射をしてもらい、少し食べるようになったのは以前書いたが、やはりこれまでの猫同様、またすぐに食べなくなってしまった。
先週末も点滴と口内炎の注射をしてもらったが、その後少し食べただけ。
ゆうべはマグロのお刺身を結構食べたが、今日はそれすら全然食べないと母が言っていた。
これまでもなぜか寒い風呂場のタイルの上などでじっとしていたり、何かを訴えるような鳴き声を上げていたのだが、入院後それが強くなってきた。元々神経質で気が小さかったのが、入院のショックでトラウマになってしまったかのような感じさえする。
昨日と一昨日の晩も夜中に外に出たり入ったり、一人で変な声を挙げたり、眠れずにこちらもまいってしまった。
苦しければなんとかしてあげたいが、どう苦しいかわからないので、ただただ抱いたりなでてあげるしかない。
こういう時に、いくら今まで家族のように接していても、どうしても越えられない猫と人間の違いを感じてしまい無念だ。
まだ希望は捨ててはいけないとは思うが、今までこうなって回復した猫がいなかったことを思うと、チョビの命ももう少しなのかもしれない。せめて苦しみだけでも軽くしてあげられないものだろうか。
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コメント
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ここ数年、毎年一匹ずつ亡くなっています。
おかげで毎年庭のすみのお墓を掘り返しています。
それまではほんと、数年に一度程度だったんですが。死ぬ前にいなくなってそのままということも多かったですし。
18年生きて眠るように亡くなった猫もいたのに、チョビはまだうちに来て10年(ノラだったのか、誰かが捨てていったのか)。まだ死ぬのは早すぎます。
まさみさんとこの犬も具合が悪いんですね? ブログの写真で見ると、まだ元気そうな感じですが、突然具合悪くなったんでしょうか。
自分も別れは悲しいんですが、死ぬことも現世の苦からの解放と考えています。でもなかなか割り切れませんよね。そういう時は供養だと思っていっぱい泣いてください。自分も泣ける限り泣いて供養しています。
まさみさん、いつもありがとうございます。
投稿: 雅@管理人 | 2009/01/28 20:44
こんにちは!
雅さんはたくさんニャンコを看取っているんでしょうか。
うちはワンコだけどもう12年。最期を看取るのは初めてになります。
いろんな人の話や経験を聞いてうちもそろそろ…
だけど全然考えられません。乗り越える自信ないです。その時は…助けてくださいね(苦笑)
チョビさんの苦しみが最小限になるように祈ってます。
投稿: まさみ | 2009/01/28 12:57