千と千尋の神隠し
昨日初めてまともに見た。
引っ越し途中、両親とともに洞窟に入ってしまった10歳の娘・千尋たちは、異世界に迷い込んでしまう。そこを支配する魔女・湯婆婆(ゆばあば)の怒りを買って両親は豚に変えられてしまう。
千尋は湯婆婆の経営する神々が訪れるお湯屋(スーパー銭湯)で働きながら、元の世界へ帰る機会をうかがう。
湯婆婆は支配下の者の名前を仮の名と置き換え、だんだん本名を忘れさせてしまうのだが、これはネットでハンドルネームを使って仮想世界に入り浸り、本来の自分を忘れていくことを暗喩しているらしい。
また、口べたのロリコンでなんでも金で解決しようとし、望みが叶わないと暴れる「顔なし」という化け物も出てくるのだが、これも引きこもりのオタクの暗喩らしい。
その他にも宮崎駿らしい、「自然を大切に」みたいな教育的メッセージが盛り込まれていたりするのはいつものとおり。
とっても臭い神様がウンコみたいのを垂れ流したり、顔なしがゲロ吐きまくったりと、描写としてはかなりばっちいシーンも多いのが特徴。
湯婆婆の声を夏木マリがあてているんだけど、さすがにプロの女優っていう感じの発声で、感心させられた。
映画館でまともだった色合いが、DVDやそれと同じ調整をされたテレビ放送版では色がやたら赤いって騒ぎになったけど、昨日のもやっぱり赤かったですな。
テレビがジブリだかブエナビスタだかが想定した色温度に対応していればいくらかまともに見えるらしいんだけど、多くのテレビでは対応できないらしい。
うちのテレビでも色温度を高めに設定してみたけど、まだまだ赤かった。
本来青かった画面が発表されると赤くなるというので思い出したのだが、アメリカが初めて火星に探査機を着陸させて、そこから送られてきた写真が最初は青い空だったのに、それは間違いだったとしてすぐに不自然な赤い空の写真に差し替えられたことがあった。
本当は空気があるのに、それを隠すために赤く加工した写真を発表したんじゃないかと疑われている。
それと同様に、この映画もレティクル座ゼータ2星系からやってきた宇宙人との密約に基づいておこなわれているある秘密計画をカムフラージュするために画面を赤く加工してDVDを発表したのではないかと思うのだ!?(ウソです)
で、結構ね、話のほうは面白かったですよ。日本映画の興行収入一位にふさわしいかどうかはともかく、なんとなく引きつけられるものはあった。
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コメント
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おもしろい アニメ映画ですよね 最高
顔なし について いろいろ 考えます。
ネタバレですが 千尋の両親の変貌が 恐ろしいです。親も人間ですね。
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投稿: 村石太レディ | 2011/11/12 17:30