夜明けのISSの拡大撮影
ISSが夜明けに飛ぶというので、風邪もだいたい良くなったし、早起きして撮影してみた。
1/23、6時8分36秒、宇都宮にて。
ビクセン GP2-R130Sf、拡大撮影アダプター×1、PL20mmアイピース、EOS kiss X2
ISO1600、1/400秒
5時半に目覚ましをかけて、寝ぼけたまま準備。
念のため光軸を調べてみたらだいぶずれていたようなので、レーザーコリメーターを使って急いで合わせる。
でもその間に時は流れ、しっかりしたピント合わせができないままISSの光点が見え始めてしまった。
夜の白々明けなので、手近な明るい星は金星のみ。月も出てるけど望遠鏡の反対側なのでそっちに向けている余裕なし。
金星は見た目にも大きさがあり、明るすぎるせいか、ピントが合ってるのかどうだかわかりにくい。
なんとなく合わせたつもりで急いでISSを撮影。
こないだの1/500秒より露出を長くしたけど、元の画像はひっじょーに暗く写ったので、Photoshopでかなり明るく補正した。
やっぱりISSの光の当たり方で適正露出がずいぶん変わるんだろう。
同じ倍率で撮った月との大きさの比較。
かなり小さいなあ。
もっと大きく写してる人もいるから、ISSの高度や撮影時の角度によってかなり見た目の大きさが違ってきちゃうのかも知れない。
間にアイピースをはさんで拡大すると、ずいぶん解像度が落ちてしまうようだ。
でも調整次第でもうちょっと高解像度に細部まで写らないものかな?
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