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2012/06/22

全自動望遠鏡ミードLX800

自動導入望遠鏡というのがある。
天体を望遠鏡の視野内に収める作業を自動でやってくれるため、暗い天体を中心に探しやすいのだ。
一見、星の位置を知らない初心者に適していそうだが、なかなかそうとも言えないようだ。
架台の水平出し、赤道儀の極軸を北極星の方に向ける、最初に目立った星を半分手動で導入して望遠鏡に位置を覚えさせてやるアライメントという作業が必要となるため、ズブの初心者にはちょっとハードルが高いのだ。手間もかかるし。

GPSなんかを積んで、極軸合わせを自動でやってくれるものも出て来たので、徐々にそうした作業も改善されてくるかと思っていたら、アメリカ最大の望遠鏡メーカー、ミードからさらに自動化された望遠鏡(の架台)が出ていたことがわかった。

まずはLS-20という望遠鏡。水平出し、極軸合わせ、内蔵CCDカメラによってアライメントの作業までも全部やってくれる。
フォーク式の経緯台なので長時間の写真撮影には向かないが、なかなかの自動化だ。
日本での価格は最も高いモデルで約24万円。

さらにすごいのはLX800。こちらは写真撮影時に天体追尾のズレを修正するための小型屈折望遠鏡まで付いており、オートガイド撮影もできるのだ。
架台はミードには珍しいドイツ式赤道儀。
メーカーの写真だとでかい反射望遠鏡が付いているけど、これはオプションにもできるらしい。つまりいろいろな望遠鏡を載せられるというわけだ。
価格は6000ドル〜ということで、日本円に直せば60万円弱になると思われる。高いと言えば高いけど、星を観測するごとの準備の手間と、いろいろオートガイド用のオプションを自分で買いそろえることを考えるとかえって安いとさえ思える。
ただし、まだ日本の正規代理店であるジズコ社では扱っていないようだ。
追尾のプログラムにバグがあって精度が悪いらしいという話も読んだが、これはいずれ修正されるだろう。

まだ価格は高いものの、めんどくさい準備作業を機械が全部やってくれるっていうのは理想だよね。
21世紀にもなって、なんで昔と同じような準備作業やらないといかんのよ? って思ってたもん。
その分電気を使うので、室外で使うならバッテリーが必要になったりするのはやむを得ないけど、手軽に星が見られるようになるのはいいことだ。
ミードのコントローラーは日本語化されていないしテキスト表示だけなのがちょっと残念。
日本のビクセンあたりがこういう完全自動の架台を作ってくれないものかね? やっぱり日本のメーカーの方が安心だし(^^;)
あ〜欲しいなあ。

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