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2013/01/25

オリオン大星雲、コンポジットの効果

天体写真は、同じ写真を何枚も撮って半透明合成(コンポジット)をすると、ノイズが取れたりディテールが出たりしてきれいになる。
動画で撮って何百フレームも合成するといいのだが、淡い星雲などはどうしても静止画を合成しないといけない。

以前撮影したオリオン大星雲をPhotoshop Elementsで手動で合成してみたところ、かなり良くなったので見比べてみよう。

Orionこれが6枚くらいを合成したもの。
元々の写真はブレたり、極軸が合ってないために星が多少伸びて写ったものもあったが、重ねることでかなりアラがわかりづらくなっている。最終的に縮小してるしね。

Orion2全体的に赤かぶりしていることを指摘されたので、色を補正してみた。
言われればたしかに赤かったね。
直してみたのはどうかね。こんなもんでいいかしら?

Img_0824これが合成元のうちの1枚。撮ったまんまで画質は何もいじっていない。
この写真はわりときれいに撮れているものだが、他の写真はぶれて写っているものばかりだった。
これらの中から合成の足を引っ張りそうなものを除いて合成した。

Orion1maiこれは上の画像1枚の明るさを調整したもの。
コンポジットしたものと比べてみると、ディテールが全然出ていないのがわかるだろう。

コンポジットのやり方だが、それぞれの画像をPhotoshopのレイヤーとして重ね、上に重ねた画像の位置合わせをし、レイヤーの透明度を変えていく。
ベースとする画像は当然100%。
その上に重ねていく画像の1枚目は100÷2=50%、2枚目は100÷3=33%、3枚目は100÷4=25%…というように、100を整数で割った値に設定するのだ。小数点以下は適当に。
50%、33%、25%、20%、17%、14%、13%、11%、10%、9%、8%、7%、7%、6%、6%…。
見てのとおり途中から透明度の値がほとんど変わらなくなっちゃっているし、手動でやるのだから10枚もコンポジットすればいいんじゃないだろうか? いや、お暇な方は100枚くらいやってみてくれ(笑)

合成の演算は「通常」でいい。

ヘボい画像を数枚コンポジットしただけでこれだけきれいになるんだから、もっとちゃんと撮った画像だったらもっときれいになるだろう。
また今度チャレンジしてみたい。

そもそもはこのサイトで、うちの望遠鏡と同じビクセンのR130Sfで撮られたオリオン大星雲の写真を見て対抗意識を燃やしてみたのだ。
このサイトは30秒露光した写真を20枚コンポジットしたようだ。
カメラの違いもあるのか、俺のほうがディテールはきれいに出てるよね? ウヒョー。
このサイトには他にもR130Sfで撮られたいろんな写真が載っている。俺ももっと星雲写してみようかな。

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自然・宇宙」カテゴリの記事

コメント

tamamiさん
この星雲にかぎらず、星雲はどれもぼ〜っとしか見えません。
大きな望遠鏡だとぼ〜っというのがもうちょっとはっきりするくらいで(笑)
あー20センチくらいの望遠鏡欲しい。今度はミードがいいかなあ。働かねば。

素晴らしです。たしか、この星雲は望遠鏡をつかっても肉眼では一部がぼんやり見えるだけなんですよね。

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