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2013/08/23

セレストロンNexImage5が届いたのだが…

昨日、注文しておいた天体撮影用ウェブカメラ、セレストロンNexImage5が届いた。Cimg7926約14cm四方の箱にカメラ、望遠鏡接続用の筒、USBケーブル、アプリのCDなどが入っている。

Cimg7931カメラ本体は思ったよりずっと小さく、手を握るとほとんど隠れてしまうほど。当然重さも軽い。
今まで使ってきた一眼レフに比べ、圧倒的に望遠鏡への荷重が軽減される。
撮像素子はCCDではなく、CMOS。そのおかげでUSBで供給する以外の外部電力を必要としない。
撮像素子が一眼レフなどに比べてずっと小さいため、惑星画像を大きく写すことができるのだ。

Cimg7927望遠鏡への取り付けは接続用の筒をねじ込み、あとは接眼レンズのかわりにドローチューブに差しこむだけ。
USBケーブルでパソコンと接続し、添付のアプリiCapを使って動画をキャプチャーする。

焦点合わせは当然パソコンのモニタを見ながら望遠鏡を操作することになるため、うちみたいにデスクトップ機で使う場合、めんどくさいのが玉に瑕。
焦点合わせもパソコンから操作できるようになるといーなー。

うちではiCapをMacの仮想PCソフトParallels上のWindows8で使う。
そのためアプリのインストールとカメラの認識にちょっと戸惑ったけど、なんとか無事に完了した。
iCapのツールバーがデフォルトではいくつか表示されてなかったために、マニュアル通りの設定ができん! とあせったりもした(^^;)

ショップの初期不良返品期間が一週間だというので、さっそくテストしてみた。
夜は曇りか雨のことが多いので昼間の風景と太陽フィルターを使った太陽でチェック。

20130823_162609最高解像度2592×1944だというので期待していた。
日本語マニュアルにも「高度な結果を得るには2592×1944を選択」「FPSは最良の結果を得るために最大のフレームを表示」なんて書いてあるんだけど、Parallels経由という処理能力のボトルネックがあるせいなのか、解像度が高い場合、フレームレートをよほど(5とか2FPSとか(>_<;))落とさないと「別なビデオフォーマットを試してね」ってダイアログが出て表示されない。
いろいろ試して見たが、さすがに最低解像度の640×480だと60FPS程度いける。
高解像度を選択していても、Benningという、隣り合った撮像素子をまとめて使って解像度を上げる設定を使うと解像度が結局それくらいになる。
まあ高級な天体動画用ウェブカメラでも同じくらいの解像度で撮影する機種が多いようなので、実用上はそれくらいなのかもしれないけど、なんか腑に落ちない。
でも今はあまり気にすまい。

Neximagetest望遠鏡R130Sfに接続して遠くの屋根を動画撮影した画像。
640×480で撮影。フォーマットはDV。画質はいじってない。
Benningは最高の4に設定したように思う。Benning使うと画角が広くなるみたい。
ピントはまだ不完全かもしれないけど、まあまあかねぇ? もっともっときれいに写るのを期待してたけど。

640_480_25fps問題はもっと別にあった。
画面上の数カ所に赤、緑、青のドットが見えるのだ。さながら液晶モニタのドット抜けみたい。
モニタ画面上だけで実画像に表示されなければ我慢もできるが、実画像にも表示されてる。
真夏の昼間にテストしたから熱ノイズが出たのかと思ったが、一日たった涼しい室内でテストしても出てる。
(画像はカメラのキャップをして写したいわゆるダーク画像)

Benning屋根を写した画像には見えないようだけど、昼間の撮影で被写体が明るいから目立たないんじゃないかと思う。Benningを使わないで写した動画にはノイズが写ってる。

640_480_10fps_binning4iCapでゲインやシャッタースピードを調整することでノイズが画面いっぱいに出たり、逆に減らせたりもするが、それでも何個かは確実に残っている。

Photo19201080_5fps_bng1これらのように設定次第では横しまが出ることも。

Registax動画コンポジット用にRegiStaxも付いてくるんだけど、こっちもまだ使い方がはっきりわからんので、テストした太陽動画からは期待するほど高解像度にはならなかった。ピントなんかもっと絞りこまないと評価できないしね。

ゲインを上げたりすることで出る多少のノイズはしょうがないとも思うけど、設定を変えても消えないノイズがあるってのは大きな問題だよな。
セレストロンはアメリカのメーカーで、近年中国の望遠鏡メーカーに買収されたそうだ。んで、NexImageの生産国は台湾だってさ。品質管理に問題ありだな。
いくら日本人が品質にうるさいからって、これくらいノイズが出てれば外国でも返品/交換対象にはなるよね?

ググるとNexImageで撮影されたきれいな惑星画像があるのだから、ポテンシャルはもっと高いと思うよ。
とりあえずショップに問い合わせてみたい。

《追記》
問い合わせる前に、MacBook Late2007のBootCampで使ってるWindowsXPにiCapをインストールし、NexImage5を接続したところ、Mac mini+Parallels+Win8よりフレームレートが高く設定でき、使えないっていうダイアログも水平ノイズも出なかった。(今んとこは)
どうやらParallelsがボトルネックになっていたんじゃないかな?
RGBカラーのノイズは相変わらずだったけど。
とりあえずノイズのないものに交換してもらうようメールはしてみたので、まともな製品が届いたらMacBookのほうで動画キャプチャーは行おうと思う。
実際、望遠鏡のそばに持って行ってモニタを見ながらピント合わせが必要になるので、ノートパソコンのほうが便利だからね。
インストールしてあったゲームやコミPo!も消して、XPのボリュームに17GBほど空きも確保したし。
MacでNexImageが使えるドライバやアプリがあれば一番楽なんだけど、どうやらそういう便利なものはないらしい。久しぶりにMacのシェアの低さを痛感した(^^;)
まだこれからいろいろトラブるかもしれないなー。

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