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2013/10/21

ベランダに望遠鏡常設、NexImage5で木星

Photo星を見るたびに望遠鏡をベランダに設置し、数時間鏡筒の温度順応をし、終わったら片付けるという作業がとてもめんどくさいため、望遠鏡の稼働率は今ひとつ高くなかった。
その手間を省くため、架台と鏡筒をベランダに出しっぱなしにできるよう、バイクのカバーをかぶせてみることにした。
赤道儀にはモータードライブの電子部品もあるため、湿気、そして気温が心配だが、実際こうして出しっぱなしにしている人もいるようなので、しばらく様子を見てみたいと思う。
これで極軸を正確に合わせれば、準備はカバーを外し、モータードライブの電池とコントローラーの接続くらいだ。
ベランダの床がプラスチックなので、そばにいると呼吸をしても揺れてしまうくらいで、写真撮影の障壁になっていたのだが、窓を出てすぐの所に設置したので、望遠鏡の向きによっては部屋の中から覗くことができ、揺れ対策にもなる。(夏場は部屋への虫の侵入が問題になるが)

さっそく昨日は昼間に大雨が降ったのだが、浸水などは大丈夫だったようだ。
念のため鏡筒にはゴミ袋もかぶせてある。
いずれホームセンターで日よけの屋根や温室のようなものを購入してかぶせれば、さらに雨風の対策になるだろう。
ただ、こないだみたいなひどい台風の時は、室内にしまったほうがいいかもね。

Video0005_025104セレストロンC8+ビクセンGP2-SBS
2013/10/21 2:47
RegiStax6で500フレームほど合成
PhotoshopElementsでトリミング、画質調整
南に目が見えるけど、大赤斑じゃないと思う。

昼間の雨がウソのように、深夜になったら空が素晴らしく晴れ上がったので、さっそくバイクカバーを外し、望遠鏡を使ってみた。
室内の窓の前を片付けてないので、家具などが邪魔で予想より準備に時間をかけてしまったが、やはり設置は楽。
月、木星、オリオン座などがとてもきれいな夜空。
かなり高く上がっていた木星をNexImage5で撮影した。
こないだは古いMacBookのBootCampのWindowsにつないだけど、今回は新しいMac miniのParallels上のWindowsにつないだ。
以前試した時は処理速度の問題なのか、ノイズが出たりと不具合もあったが、640*480の解像度なら問題ないみたい。
床は弱いし、GP2赤道儀、自動導入モータードライブ装置のStarBook typeS(SBS)も性能低いので多少揺れるし、極軸もちゃんと合わせてないのでいじらなくても徐々にずれてくし。
高度は高いけど気流はまだ不安定のようで、もやもやと揺れてしまうことが多かったが、時々安定した瞬間があるんだよね。
安定した時に限って、猫がベランダに出て床を揺らしたりという楽しいこともありつつ(涙)、動画に撮ってRegiStaxで合成した。
揺れのせいか変に歪んだ像になったものもあったが、いくつかはきれいに処理できた。
バローレンズなどを使っていない2000mm直焦点のために小さいが、まあまあよくできたかな。
条件が良ければもっと細かいところまで写るのかな?

RegiStaxする時は、例えば3000フレーム撮影しても全フレームを合成するのでなく、状態のいいものだけを半分の1500フレームとか、3分の1の1000フレーム、もしくはもっとハードルを上げて500フレームとか合成したほうがきれいになるみたいだね。
やはり量より質か。
今期は木星で練習し、いずれ土星にもチャレンジしたい。

《追記》
20131021_0248582時48分撮影
3000フレーム中より300フレームをスタック。
1,000フレーム、500フレームとスタックに使用するフレームを変えてテストしてみたが、やっぱりいたずらにフレーム数を増やすより、良好なフレームのみを選んでスタックした方が断然画質は良さそうだ。
良好なフレームが多いと、Wevelet処理の際にリングノイズが出にくいので、設定のスライダーを多めに上げることができる。
つまりリングノイズ除去の処理で画像がぼやけることも少ないため、惑星表面の詳細が見やすくなる。

20131021_024858x2上の写真を2倍の大きさにしてみた。(クリックすると拡大される)
今後2倍のバローレンズを使うとこれくらいになるはずというシミュレーション。
細かい模様はこれくらいの方が見やすいね。
バローレンズを使うということは焦点距離が2倍になり、F値も2倍になるので、暗くなると思われる。
3倍や5倍のバローレンズもあるけど、さすがにそれでは過剰すぎて解像度が悪いだろう。

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コメント

主に器材を導入したことが画質が上がった要因ですね。
シーイングはまだまだ改善の余地があるので、折を見て撮影に挑みます。
シーイングさえ良ければもっと多くの画像を合成して、さらに高解像度にできると思いますよ。
庭にはスペースもないし、自室から短時間でセッティングをできるのも稼働率を上げるのに重要なので、しばらくはベランダで頑張ります。
お金さえあれば屋上を作ってドームもいいですね。
今もベランダで雨にさらされていますが、ドームの代わりに植物用の温室でも買って、まわりを覆おうかと考えてます。観測の時は持ち上げて取り外して。

星雲などを撮影するにはベランダの足場が悪すぎるし、赤道儀も弱く、ガイド鏡を付けたりなんてやってるとキリがないので、月、惑星、太陽をメインに観察をしたいと思っています。
これなら光害がある宇都宮でも十分に観察できますし。
たまみさんもやりましょうよ〜。

一見してレベルアップしてるのがわかりました。
綺麗に撮れるものですね。昔に6センチ望遠鏡で覗いて知ってますが丸い月見団子に見えるのがやっとでした。すごいです。
もう、ベランダで観測じゃ無理でしょう。庭にコンクリートの基礎を造りましょう。三脚のそれぞれの足先に直径五十センチくらいの基礎を三箇所設置。
そして将来は小屋に囲ってその上にドーム屋根ですよ。

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