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2016/01/19

セレストロン Advanced VX 赤道儀

アメリカのセレストロンが作ってる赤道儀。
現在は中国企業のシンタの子会社なので、中国製だと思う。
自動導入付きで10万程度と安いしね。
_mg_2413


この前モデルのAdvanced GTの時はビクセンのGP赤道儀(まあ俺が今まで使ってたGP2と思っていい)を丸パクリして作られていたんだってさ。
赤道儀自体、構造はそんな難しいものじゃないし、似てしまうのはしょうがないような気もするけど、やっぱりあきらかにパクってるってわかるもんなのかね。
で、本AVX赤道儀はむろんベースはGTなんだろうけど、いろいろ部品はいいもの使ってて剛性も上がってる。公称値、13キロも載るしね。

_mg_2447極軸望遠鏡はGT同様ビクセンのGP用がそのまま取り付けられるけど、時刻を合わせる時のこの黒い輪っかは付けられない。残念。

_mg_2418望遠鏡を載せるためのアリミゾもGP互換。というか、ビクセンの規格は小型〜中型赤道儀ではデファクトスタンダードなんだけどね。
固定のネジもしっかりしたのが二本ついてる。
28センチのC11鏡筒も載るようだけど、大きな望遠鏡はビクセン規格より幅広のアリガタ/アリミゾを使ってることが多い。多分そっちの方がしっかりするんだろう。
AVXはアリミゾを交換できるのかな?

_mg_2423三脚はしっかりしてて信頼は高そうですよ。
アイピースホルダーも付いてていい感じ。
ステンレス製とのことだけど、ベランダに置きっぱなしで風雨にさらして錆びないかな?
GP2はアルミ製だったんで、鉄製のネジが多少錆びた程度。

_mg_2425脚はクランプで伸縮自在。
伸ばしてみたら倍くらいの高さにできるけど、安定を考えたらできるだけ縮めて使いたい。
先端はプラスチックで丸くなっているので、板の間に置いてもすぐには傷をつけないと思う。
GP2はここが鋭い金属で、あっという間に床を凹ませてくれた(笑)
AVXもできるだけ板を敷いた方がいいと思うが。

_mg_2427ハンドコントローラーである。
SBSと違って電池が入ってないため、とにかく軽い。逆に軽すぎて不安になるくらい。
もうちょっと下の方に重石が付いててもいいんじゃないかと思ったが。

_mg_2429赤経モーターのコネクタ部分。
左から、電源(ネジでしっかり固定できる)、オートガイダー、ハンドコントローラー。
AUX1、AUX2ってのは、GPSレシーバーのSkySyncとか周辺機器をつける時に使うようだ。
そして電源ボタン。電源は付属のシガーソケットコードで取る必要がある。電池ボックスは付属しないので、別途バッテリーを購入する必要がある。1万3000円くらい。
部屋のコンセントから取るACアダプターもあったんじゃないかな?
赤緯モーターへはカールコードで接続するんだけど、外に出さないようにできないものかね? 中に隠しちゃうと断線した時にメンテナンスが大変とかあるのかしら。

_mg_2431GTとGP2にあってAVXにないのがレベル(水準器)。
赤道儀載せる前の三脚だけで市販のレベル使って確認するけど、赤道儀と鏡筒を載せてからもきちんと水平確認しないと、極軸合わせにも影響するわな。対策考える。

_mg_2433高度合わせのネジは前後から締められるのでしっかりしている。
GTと違い、モーターカバーとぶつかってしまうことはない。ここが改良点の一つなんだけどね。
ちょっと残念なのが高度を指す矢印になってる金属が目盛りと少し重なって、細かい目盛りが読めないこと。
どうせ目盛りでは正確に合わせられないからだいたいでいいと言えばいいんだけど。

_mg_2434赤経、赤緯のホームポジションに、インデックスの白いマークが付いている。
コントローラーで最初に「インデックスを合わせてください」ってのはこれのことだな。
テキトーな目安かと思ったら、コントローラーから「ホームポジション」を選ぶと、ここをピタリと合わせてくれる。

_mg_2437コントローラーのお尻にあるポート。
昔懐かしいRS-232C規格らしく、パソコンから操ったりする時に使うようで、ケーブルが添付されている。
ただしパソコン側が9ピンのコネクタなので、うちのMacならUSBに変換する必要がある。変換器は当然自前で。
噂によればAVXに限らず、変換器の相性が合わないとパソコンとの接続がうまくいかない場合があるんだとか。

なお、モーターはDCモーター。
大きな動きはいいが、細かい動きがイマイチ精度悪いと言われてるらしく、ビクセンなんか全部ステッピングモーターに変えちゃったね。
AVXを数回使ってみた感じは、同じDCモーターのGP2のSBSのモーターよりは死ぬほど良かった。
SBSのモーターって、ジョワジョワジョワジョワって頼りなさそうな音を立てながら動いて、やたら不安定だった。
俺の調整が悪かったのかもしれないけど、バックラッシュ(歯車の噛み合わせの遊び)も大きくて、視野の中央に入れた天体が、モーターが落ち着くまでに流れていっちゃったり。
それから比べるとかなりいい感じだったよ。ということは高級機種はもっとしっかりしてるんだなあ。

自動導入時の音がやかましいけど、こないだ書いた通り、カスタムレート9という設定を下げてやれば導入速度とともに騒音もかなり下がる。

本格的に使うのはこれからだけど、かなり期待大、コストパフォーマンス大の赤道儀だと思う。

_mg_2438

ちなみに今回の記事は、こちらのブログのパロディです。
背景の室内がうちに似てたので(笑)

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