猫を葬る
今日は猫を一匹葬ってあげた。
と言ってもうちの猫たちではなく、近くの広い道の脇で死んでいた猫。
墓参り帰りに信号待ちで止まったら、何か白いものがあって、猫がむこうを向いてつっぷしているように見える。
猫じゃなきゃいいなあと思ったが、走り出した際に見たらやっぱり子猫。
かわいそうに、車にはねられたに違いない。
近くのスーパーで母が買い物中に俺だけ行ってみたら、生後3ヶ月弱くらいの白い子猫で、雨に濡れた体に細かいアリがたかっていた。
一旦家に帰って持ってきたペットシートに包んで、近所の神社の林に埋めてやった。
顔はうちの子猫のイッチー君によく似たシャム猫もどきだった。
短い命だったが、この世に生まれた祝いとして、最後に葬ってあげられて良かった。
神社の林は蚊が多く、草の根が張ってて地面がかたく、古いスコップが曲がっちゃったためにあんまり深く掘ってあげられず、はなはだ簡単な埋葬で申し訳なかったが。
ツイッター発のマンガ、夜廻り猫。
泣いている人を探して夜廻りをしている猫の遠藤平蔵。
日々に生きづらさを感じている人たちに、何もできなくても寄り添ってくれる。
夜廻り猫で検索するとネットでも本編は全部読めるけど、是非買って愛蔵書に加えるといい。
おまいさんはがんばっておるよ。
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