戯雅 blog

今年は第２号。
自分は前号に続いて、アメリカ空軍に実在したUFO研究組織 プロジェクト・ブルー・ブックのファイルの中から面白そうな事例を紹介。日本の風船爆弾の残骸らしいものがUFOとして届出されたりなんて事例も。

その他、春に映画化された三島由紀夫の円盤小説「美しい星」の原作についての円盤サイドからの考察を。これは特に自信作です。

また、UFOや宇宙人に関係した内外の歌の紹介を書いています。日本のUFO史初期のカルト組織 宇宙友好協会（CBA）による「リンゴ送れ、C」事件をモチーフにした大槻ケンヂらによるアニメソング「林檎もぎれビーム!」、実はUFOが出てくる反戦歌だったネーナの大ヒット曲「ロックバルーンは99」（邦題どうにかしろよw）などを担当。

特集は「カタチから入るUFO」として、いわゆる円盤型以外のUFOについて紹介。
他の執筆陣も、ドラえもんに出てくるUFOネタ、ファフロツキーズ現象（空から魚とか降るオカルト現象）を扱った昭和初期の本、ブラジルで子供の目の前で父親がUFOにさらわれたらしいリヴァリーノ事件、などなどを紹介、解説している。

170ページあるなかなかのボリュームで1000円なので、ぜひお買い求めを😘
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