こういう映画だと思ってた/シャイニング
スティーブン・キング作、スタンリー・キューブリック監督。有名だけどまだ見たことない映画をこのたびようやく見た。
俺が想像してたあらすじ
ジャック(ジャック・ニコルソン)は過去に精神を病んで相手に瀕死の重傷を負わせる事件を犯し、先ごろようやく精神病院から退院したばかりだった。
ウェンディは食べていくため、冬になると雪によって陸の孤島になるホテルを安く譲り受け、営業を始めた。ここは遠い昔に殺人事件があったのだが、聞かされていなかった。
冬になり、そのホテルにジャックが泊まり客としてやって来たが、猛吹雪になってウェンディとジャックは二人きりで数日過ごすことになる。
建物の陰気な雰囲気のせいで、ジャックは幽霊とも幻覚ともわからない不思議な現象を体験する。廊下の先に立つ双子の少女、浴槽の腐乱女性、誰もいないはずの広間でダンスをする人々の声…。
怪奇体験の連続に、ジャックは過去の暴力性の精神病を呼び起こしてしまう。
日に日に目が座ってくるジャック。ついには斧を手にウェンディを追い回す。
鍵をかけた扉の中に逃げ込んだウェンディを、ジャックの斧が追い詰める。この部屋こそ、遠い昔に忌まわしい殺人があった部屋だった。過去の殺人鬼が乗り移ったかのように完全に頭のいかれたジャックは、割れた扉の隙間から顔を出す。「お客様だよ!」
手痛い傷を負いながらもすんでのところで命拾いしたウェンディは、雪の古森をさまよいながら、ジャックを古い井戸に落として難を逃れた。
ようやく雪が止んで朝日が昇って来た。山を降りる唯一の道にたどり着くと、あるはずのない自分より先を行く足跡が。その先には斧を持った瀕死のジャックが朝日を背に立ったまま生き絶えていた。
本作のタイトルは、後光があるかのように輝くジャックの美しくも恐ろしい死に様である。
…とまあこんな内容かと思ってたんだけど、まただいぶ違いましたなw
以下の本当のあらすじは、超絶ネタバレなので注意。
↓
小説家志望のジャック(ジャック・ニコルソン)は、食い詰めたため、妻と子とともに冬の間は陸の孤島になる豪華ホテルの営業期間外の間の管理人として赴任した。
そこはかつて、やはり管理人一家が働いていたが、冬の間の孤独に耐えきれず主人が発狂して妻と二人の幼い娘を殺害し、自分も自殺したのだった。事前に聞かされたが、大丈夫だというジャック。
ジャックの息子のダニーと、ホテルの黒人コック長は、シャイニングという超能力を持ち、しゃべらずとも話をしたり、危険などを事前に見ることができた。
着任後数ヶ月。夜も昼もタイプライターで小説を書き続けるジャック。孤独と不眠でやさしい妻の気遣いさえもうるさく感じ、徐々に精神を病んでくる。誰もいるはずのないバーで酒を飲んだり、ホールで大勢の人々を目にするジャック。
ダニーは幼い双子の姉妹や、扉の隙間から血が洪水のように流れ出るのを何度も幻視する。そんな中ダニーが、いるはずのない女から襲われてけがをしてしまう。
ウェンディはダニーを連れてここを出たいと言うが、ホテル管理の仕事を途中で投げ出してはまた職を失ってしまうと激怒するジャック。
ジャックが書いていたと思われた小説が「働いてばかりで遊ばないとそのうち気が狂う」という文章を何十枚も繰り返しているだけと気づいたウェンディは、夫の気が触れていることに気づく。
幻覚の中で妻と子を「厳しくしつけろ」と言われたジャックはウェンディを斧で追い詰める。隠れた扉を壊し、「お客さんだよ!」
音信不通になったジャック一家を心配して例の黒人コックが雪上車でやって来た。ジャックはコックをあっさりと殺し、ダニーを追ってホテルに隣接する巨大迷路に迷い込む。その中で父をまいたダニーは、ウェンディとともに雪上車で脱出する。
厳寒の中、迷路に取り残されたジャックは凍死した。
原作では過去の殺人があった建物の雰囲気から精神をおかしくしていくというのを強調されてるようなんだけど、映画だとあんまりそんな感じもなく、わりとすぐに狂っちゃってる感じ。
双子の姉妹は過去に殺された幼女たちなのね。それの幻影というか。
想像してたのとちょっと違いましたな。
シャイニングってのが超能力のことだったというのが一番の意外。でもあんまり超能力は有効利用されてないよね。
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