吾輩は猫である
今まで出だしと結末だけ知っていたが、この度初めて、電子書籍で読み終えた。
今まで出だしと結末だけ知っていたが、この度初めて、電子書籍で読み終えた。
ツイッターで、全裸中年男性クラスタというのがある。
要するに、全裸中年男性という架空のキャラクターについてのツイートをして遊んでる人たちの総称だ。
全裸中年男性という名前から想像がつくように、当然シモネタだ。特にホモ関係の。
べつにクラスタの人たちがホモってわけじゃなく、ホモネタで遊んでるってわけね。
小学生とかが加藤茶の「うんこちんちん!」を聞いて面白がってるあの感覚。
自分も知ってから半年程度なので詳しいことは知らないが、メキシカン忍者さんという人がその生みの親のようだ。
どんなものなのかというのは、ツイートを見てもらったほうが早いだろう。
たとえば…
「『ばってん荒川に対抗して、ハッテン荒川! 川の中でハッテンするのか?! うぉぉおおお!』と絶叫した中年男性は、全裸になると荒川に飛び込んだ。しかし飼いきれずに捨てられたピラニアの群れが彼を襲い…」
とかなんとか、こんなツイートをして遊ぶわけだ。
メキシカン忍者さん、失業者に限りなく近い方らしく、一日中そんなツイートばかりしてるのだが、その執着心というかパワーは驚くばかり。
今度、そのメキシカン忍者さんが過去のツイートをまとめた電子書籍を出版した。タイトルは「中年総進撃」。
PDFやEPUBなので、パソコンでもiPad、iPhoneなどでも読める。300円。
非常にバカバカしくもバカバカしい全裸中年男性関係のツイートが約666個も収録されている。
ゴールデンウィークはこれを読め!
最近買って、まだ読みきっていない本。
阿川佐和子のこの人に会いたい8——阿川佐和子
第三種接近遭遇——J・アレン・ハイネック
世界の円盤ミステリー——南山宏
プロフェシー——ジョン・A・キール
聞く力——阿川佐和子
阿川佐和子の世界一受けたい授業——阿川佐和子
宇宙のオーパーツ——ムー別冊
阿川さんの本とUFOの本ばっかりだな(笑)
病気の治療で石川県金沢市に行ったついでに、三島由紀夫の小説「美しい星」に登場する場所を観光してきた。
「美しい星」は昭和37年に出版されたもので、三島の作品の中ではかなり異色なものになるようだ。
空飛ぶ円盤を目撃することによって、自分達が太陽系の別々の惑星から来た宇宙人だという意識に目覚めた大杉一家の4人は、水爆の恐怖に揺れていた人類を救おうと、宇宙友朋(ゆうほう)会というものを作って平和運動をしていた。
そして、同じくはくちょう座61番星にある未知の惑星から来たという意識に目覚めた仙台の3人の宇宙人との対立。(彼らは水爆で人類が滅亡することでこそ宇宙の秩序が保たれると考えている)
三島は宇宙人という客観的に地球のことを見られるであろう存在を使って、人類の将来を希望と絶望の立場から論じているわけだ。
昭和45年の市ヶ谷駐屯地での自決につながる流れが見て取れるという解説もあるようだ。
遠藤周作の「イエスの生涯」読み終える。
物語としての小説ではなく、イエスの存在と半生について解説している内容。
イエスについての本をまともに読むのは初めて。聖書も読んだことないし。
描かれているのは数々の奇蹟を起こした超人的な姿でなく、ひたすら無力で、何もできず、ただひたすら神の愛を説き、病いなどに苦しむ人々の同伴者でありたいと願った姿だ。
村上春樹の「1Q84」じゃないかんね。
村上春樹の「1Q84」とかいう本がAmazonの予約でずいぶん売れてるらしい。
IQ(アイキュー)84って一瞬見えちゃったよ!
よく考えたら「1984」の文字りなのな。
ところで、村上春樹って読んだことないんだけど、面白いのか?
最初に出てくる刑事が犯人だ!!
最近のコメント