カテゴリー「自然・宇宙」の418件の記事

2025/01/14

火星最接近

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2025/01/13

前日12日に再接近を迎えた火星を、寒さと疲れを押して撮影。
先に木星を撮ったけど冬でシーイングも悪く、ピントもはっきりしない。さらにパソコンのトラブルもあって一枚しか写せなかった。天頂付近なので屋根の陰に隠れてしまった。
そして火星。これもRegiStaxとPhotoshopで補正してやっとこの程度。だいぶ極冠が大きいですな。

最近は母の介護、猫の世話で疲れ切っていて、揺れやすいベランダに置かれた望遠鏡を使っての撮影が億劫になってしょうがない。セッティングして素直に撮れればまだしも、なかなか狭い写野に導入できないし(いろんなレンズやフリップミラーを挟んでいることもあり視野の中心=写野になってくれない。みんなこんなことして撮ってるのかな?)、窓を開けただけで空気の出入りが起きて像がぼやけまくり、ピントもわからない。そのためだけに高い電動フォーカサーなんて買えんし。

2024/12/17

土星食

土星食があることを知り、久しぶりに撮影。
翌日も海王星食、14日早朝にもプレアデス星団食があったんだけど、そっちはめんどくさかったり家の陰で写せなかったりで断念。

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2024/10/20

紫金山・アトラス彗星

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晴れたのでいつもの場所に行って撮影。
今日は雲もすぐに晴れてくれて終始よく見えた。
上手な人のように長い尾は写せないが、あれは赤道儀で追いかけながら撮ってるみたいね。

2024/10/17

自宅から紫金山・アトラス彗星

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今日は自宅ベランダから撮影。
街明かりもあるし、満月も上ってきて空は決して暗くなかったんだけど、なんとかカメラには写ってくれた。
思いの外西の空の雲が退いてくれたし、そもそも高度も高くなってきたので雲に邪魔されづらい。
ただ明るさは双眼鏡で見てもやっとだから、肉眼じゃ無理。

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今宵は今年一番地球に近づいたスーパームーンだとかで、一応こっちも撮っておいた。

2024/10/15

紫金山・アトラス彗星撮れた!

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今日は曇るとの予報だったのでなかばあきらめていたんだけど、夕方西の空を見たら西陽が強く輝いていたので、念のためいつもの観測地に向かった。
着いた時はすでに日没後で、西の空に雲が増えてきていた。
それでもバチバチと写真を撮っていたら、奇跡的に2枚ほどコマと尾が撮れた。
3枚目は拡大したもの。
写野の隅っこだったからカメラの向きを少し直して30秒くらい後にもう一枚写したんだけど、もう雲がかかっちゃっていて、後で確認したら尾がうっすらと写っていただけだった。
その後も写しまくっていたんだけど雲がどんどん濃くなって、7時に終わりにした。
もっとはっきり長い尾を写したり双眼鏡でも観察したかったけど、しょうがない。

まだ写真には写ると思うので、晴れれば今後しばらくチャレンジしてみたい。

2024/10/12

紫金山・アトラス彗星を撮りに行ったのだが…

11日、12日と、マイナス5等級クラスのとてつもなく増光したらしい彗星を撮りに、西の空が見渡せる高い場所に行ってきた。

しかし11日は太陽と近すぎたためか見えず、12日は直前に夕立(ゲリラ豪雨と呼ぶにはちょっと迫力がなかった)が降ってしまった。
雨はギリギリにあがってくれたので一応は行ったけど、西の空は晴れてくれず、今度は雷が鳴り出したので急いで撤収した。高い場所で落雷されたら叶わない。

急激に減光しているとは聞くけど、まだ写真に写る明るさだとは思うので、明日も…と言いたいが、明日はお出かけなのでダメ。残念。
まあこないだ明け方のを写せたからいいか。

2024/10/01

紫金山・アトラス彗星

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年に数回、目が冴えて眠れない夜があるのだが、ゆうべがそれだった。
4時になって窓から外を見たらオリオン座、シリウスなどがきれいに見えていた。
最近曇がちだったし、そもそも早起きして星空見ることもなくなっていたので新鮮。
ベランダに出て双眼鏡で澄んだ夜空の星々を観察。

そうこうしているうちに4時半近くになり、東の空に久しぶりの明るい彗星、紫金山・アトラス彗星が上ってくる時刻に。
細い月の斜め下に双眼鏡を向けたら、あった!
急いでカメラを用意して撮ったのがこれら。
肉眼では見えなかったけど、カメラなら写る。
上手な人のように長い尾までは写らないけど、あれはもっと暗いところじゃなきゃダメかな?
東の方はアパートの街灯もあるし。

途中から雲に隠れ、出てくるのを待っている間に夜明けが近づき、見えなくなってしまい終了。

先月の予測ではマイナス5等級に迫るのではないかとも言われていたが、さすがにそこまで明るくはならなそう。
これから近日点を迎えるようで、来週くらいから夕方の空に見えるようになるそうな。

2024/05/18

5月18日の太陽とヤババな黒点群

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また太陽を撮りましたョ…と。
この黒点群がすでにでかいフレアを起こしているようで、地球側に向いてきたことでこれからどうなりますことやら。

2024/05/15

大規模太陽フレアとオーロラと

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でっかい3664黒点群

近年太陽表面の活動が活発になってきて、Xクラスの大規模な太陽フレアが連発しているため、久しぶりに撮影。
色は毎度の擬似カラーです。

おかげでいっぱい荷電粒子が飛んできて、日本を含む世界各地の低緯度地域でもオーロラが見られた。
…と言ってもうちの宇都宮からは残念ながらわからなかった。北海道とかはかなりはっきり見られたようで、YouTubeに動画があるね。
低緯度のオーロラは緑の極地方のそれと違い赤っぽくなる。

でかい黒点は地球に背を向けたけど、今日もX10クラスのものすごいフレアが発生した模様。こうなるとオーロラきれいなんてのんきに喜んではいられないね。

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この日は夜に入ってスターリンクトレインが上空を通過して、なかなか楽しめた。でも上手に写すのは難しいな。

2023/11/26

太陽と木星

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最近太陽活動が活発になってきて、黒点が増えてきたと聞いて久しぶりに撮影。

直焦点撮影でカメラを水平にして写したんだけど、NASA SDOの画像と比べると自転軸に対して約27度も傾いていた。地球の自転軸の傾斜(赤道傾斜角)が23.4度、太陽の地球公転面に対してのそれが7度ということで、カメラの角度の誤差とかいろいろ考えるとそれくらいになるのかね? えーと、日周運動もあるからカメラを傾けないといけないんだっけ? 木星なんかはそうだし。複雑だな。まあ、だいたい合わせて取ってからNASAの画像と比べて回転させればヨシ👈 そうしたのが👇

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ミラーショックを避けるためライブビューのまま撮影したやつは下半分にケラレが出てしまった。1/4000秒で撮ったから、シャッター幕かミラーが開ききらなかったんだろうか。しょうがねえな。ライブビューじゃなければちゃんと写るのでヨシ!👈

それにしてもほんと黒点多いね。
そんなちょくちょく確認していたわけじゃないけど、こんなに増えたのいつ以来だろう?
最近はフレアがあって低緯度オーロラが確認されたりもしているようだ。
太陽活動活発化でプラズマ粒子が増えると地球環境にどういう影響出るんだっけ? 放射線で雲が増えて寒冷化とかだと、温暖化と相殺してくれていいんだが。

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昼間の勢いで、夜になって月に接近した木星も撮影。
ただシーイングがひどくて、しかもパソコンの調子が悪く途中でWinがフリーズ、再起動したらOSアプデに入りやがって長いこと待たされ、もういいややめようと思ってたら、大赤斑ドセン(どセンター)の時に多少シーイングが改善してくれて、Photoshop補正でなんとか見られる程度にできるのが撮れた。
大赤斑の上のNEBに暗班と白斑があるのね。

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