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カテゴリー「介護」の40件の記事

2012/03/02

冷えないアイスノン

去年の4月頃、3ヶ月ほどの入院を終えた父が新しいデイサービスに行くようになった。
今まではデイケアと言ってリハビリが行える施設だったんだけど、もうさすがにリハビリの動作(コルセットをつけて立ち上がったり)は難しいだろうという判断で、リハビらないデイサービスに変更したのだ。

そして夏。
去年も異常気象で熱い夏だった。
そんな夏の始めだっただろうか、デイサービスのイベントとして、100円ショップで買い物に行くということがあった。
500円ほどを預けて、ダイソーに車イスで入ってひとつふたつ買い物をするのだ。

そこで父がたったひとつ買ってきたのが体用の保冷剤。いわゆるアイスノンというやつだ。
母が暑がって、毎夏、頭や首に付けているのを知っているので、それで買ってきてくれたんだろう。
実際使ってみると、冷凍庫でガチガチに凍らせても、外側が銀色のシートで包まれているため、これがちっとも冷たくないのだ。(銀のシートははがさないことで合っているらしい)
母も俺も「全然役に立たないね」なんて苦笑いして、ほとんど有効に使われることはなかった。

でも今思うと、父は母の体を気遣って買ってくれたんだよね。思えば父が家族に自分で買ってくれた最後のプレゼントだ。
たった税込み105円の安物のアイスノンだけど、母や家族への気持ちがわかるとっても大切なプレゼントだ。
どんなに使えなくても、捨てることはしない。

介護カテを読み返して

このブログの「介護」カテゴリーに書いていた記事を読み返していた。
すっかり忘れていたことも多く、「そう言えばそんなこともあったね」といまさら思い出すことばかり。
読んで思い出すと、俺もずいぶん介護してたし、親父も言うこと聞いてくれずにわがまま言ってたじゃん。かなり大変だったっけね。
そういう状態が当たり前になってたから、最近では必要以上に気にしなくなってたんだろうな。

親父が亡くなりそうになってからずっと、もっとやさしく介護してあげていれば…と後悔しきりだったんだけど、これだけやってあげてればもう少し胸を張っていいかな。

でも、もっと介護が続くことになったとしても、もう一度親父には生き返って欲しいのが素直な気持ちです。

2012/03/01

父の火葬

昨日が父のお通夜で、今日が火葬でした。
骨になって骨壺に入ったことは思ったよりも悲しく感じなかったんですが、家に帰ってきて、介護ベッドがあった部屋が祭壇に変わっているのを眺めた時に、あらためてもう父がいないことを実感して涙が出ます。
しばらくは折にふれて泣きながら暮らすことになると思います。
さっきも往診してくれた診療所に往診料を払いに行ったとき、何度も父を診察に連れてきたことを思い出して目が潤みました(苦笑)

今のところ、泣き濡れながらも明るくやっていますのでどうぞご心配なく(^-^)

2012/02/27

親父亡くなる

昨夜(2月26日(日))午後10時30分頃、俺の親父が亡くなりました。享年80歳。
昼間、父の兄が見舞いに来てくれました。夜、俺が昼間に見ていたアルバムなどを見返していて、10時40分頃に様子を見に行ったところ、すでに息をしていませんでした。まだ暖かかったので、亡くなったのは10時半頃だったんじゃないかと思います。
ガンコでせっかちで口うるさかったけど、真面目で無欲で不器用で正直者で、子煩悩な父でした。

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2012/02/22

父の余命わずか

介護のカテゴリーではずっと書いてなかったけど、親父の介護は続いていた。

去年の3月頃に退院して以来なだらかな下り坂を降りている感じで、パーキンソン病からくる嚥下(飲み込み)障害も強くなり、食べる量も減り、今月からはほとんど食べなくなり、すっかり衰弱してしまった。

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2011/12/10

また親父は入院する

俺の入院中、ショートステイに行ってもらってたんだけど、慣れなくて疲れたのか、帰ってきてから食が細くなり、体調が悪そうだった。
寒さのせいか、毎年この時期は体調が変になるんだけどね、この人。

しょうがないので今日診療所に行って点滴してもらい、月曜にあらためて入院することになった。
水曜から俺自身入院でいなくなるし、ショートステイの予約はしてたけど、とてもショートに1週間近く預けられそうになかったので。

なんだかんだめんどくさい。
また最初のうちは俺が夜付き添ってやらないといけないらしいし。
ほんとにめんどくさい。
俺だって病人で、手術に備えてゆっくり休まんといかんのだけどねえ。
┐(´д`)┌ヤレヤレ

2011/01/25

親父転院

親父が大きな病院での処置を終え、また近所の診療所に転院した。

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2011/01/06

親父入院

1ヶ月くらいメシをろくに食べなくなってだいぶ衰弱していた親父を、正月明けの4日に近所の診療所に入院させた。
救急車呼んだら近所の人が出てきたよ(苦笑)

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2010/12/25

大変な介護

久しぶりにこのカテゴリーで書く。
父の介護で、クリスマスイブの夜はほぼ一晩中寝られなかった。

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2008/11/20

最近の介護

ここ1年あまり、決して良くなることはなかったが、悪化のペースもゆるかった父の体調が、ひと月ほどの間に急に悪くなってしまった。
歩行器を使ってなんとか行けていたトイレにも行けなくなり、一人で立つことどころか、ベッドで座っていてもバランスを崩して頭から倒れてしまう始末だった。
その上、顔に表情がなくなり、よだれがたれ、寝ていて病的ないびきをかくようになった。言葉もモゴモゴと何をしゃべっているのか聞き取れず、さながら痴呆老人のようであった。

毎年この時期になると似たような症状になるので、季節や寒さの影響かとも思ったが、ひと月前に増やしたパーキンソン病の薬「シンメトレル」のせいだったようで、それをやめてから一週間もしないうちに薬を増やす前の状態にまで回復した。
この薬が効いて助かる人も多いのだろうが、残念ながらうちの父の体質には合わなかったようだ。
そもそも他のパーキンソン病の薬も、体中に湿疹ができたり、幻覚が見えたり、効果より副作用の方が多く、次々と変えてきたのだ。

先週くらいまでそんな状態だったので、「そろそろポータブルトイレを買わなきゃならないかねぇ…」なんて話が、ケアマネージャーや訪問介護の看護婦さんを交えてされていた。
そうしたところ、今日突然ケアセンターからトイレが届けられてきた。トイレはレンタルできないので買い取りになる。介護保険で一割負担とはいえ1万円弱はするし、だいいち大きく重いので置き場所に困る。
母も知らずに驚いていたので、ケアマネの勇み足と思い、ちゃんと注文してからにして欲しい旨一言断りを入れようと連絡したところ、父本人が頼んだのだという。
もっとも、頼んだと言っても会話の中で「早めにポータブルトイレがあった方がいいな…」という程度だったようで、どれどれの機種をいつ頃までに欲しいという具体的な話ではなかったらしい。病気で半分わけわかんなくなってるときでもあったので、ケアマネも母や俺にもう一度確認してくれればよかったのだが。
ケアマネも電話口であやまってはいたが、なんとなく「一応本人から頼まれたわけだし、せっかく気を利かせて早く用意したのに…」と言いたげな感じが伝わってきた。

俺も語彙が貧困だし直情的なところがあるので、ついストレートな物言いをしてしまい相手の反感を買うことが多いので、今回もそんな言い方をしてしまったんじゃないかとかなり気になってしまった。
相手の反感を買わないように苦情を言ったり、物事を断ったりするのは難しいね。38年も生きてきて、なんでこんなコミュニケーション能力が低いんだろ…と時々自己嫌悪してしまうもの。文章に書いて吐き出したので、少し楽にはなったけど。
日本人的玉虫色な表現より、ロック的なストレートさをよしとする気持ちがあるしさ。なんか、言いたいことはバシっと言えないのは勇気がない、男じゃねーみたいな気持ち。なんかそんな気持ちがあるんでいつもついいきがって、きつく言ってしまうんだろうな。
でも外家拳的直線戦術より、内家拳的柔法の方が、丸くおさめつつ最小限の力で勝つので高等戦術であるという考え方も出来るので、相手に婉曲な表現をとることも、すべてが単純に勇なきことではないんじゃないかとも言えるか…。
読んでる人はわけわかんなくなってきたでしょ? すいません。真面目にいつもこんなこと考えてます。だから生きるのが楽じゃないんです。友達も少ないんです。

話は少しそれたけど、ポータブルトイレはしばらくは使わずに別な部屋にしまっておくことになった。
久しぶりに介護の話題で、親父がなかなか言うことを聞いてくれないとか、いろいろ愚痴りたい気持ちもあるんだけど、それはまた今度。

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